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森へ行く日
光野桃/著 山と渓谷社 ISBN:978-4-635-08005-7 (
4635080056
)
刊行日:
2010.6 1,680
円(税込価格)
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いつもどこかしらが痛かったり、帰り道の電車の中で、ぐったりと疲れを感じてしまうことはありませんか?マッサージや温泉にお金を費やし、おいしいものを食べたりすると、一瞬は心も体もが軽くなるけれど、持ってせいぜい数日間。そんな自分になんだかうんざり・・・、と思ったことがあるあなたにおすすめの本です。 著者は、女性誌などで活躍する人気エッセイストの光野桃さん。昨年発売された女性のための身体論『感じるからだ』(文藝春秋刊)は丸の内本店でロングセラーになっています。 忙しい仕事と長い介護生活に、心身ともに疲れ切った時に森と出会い、自然の美しさとスケールの大きさに圧倒され、疲れから解放されていく著者。何気なく手にとって、まえがきを読んでいたら、どうしてだか自分の中にたまっていた疲れやストレスに気がついてしまい、泣きたい気持ちになりました。美しい文章に惹きつけられるように読みすすめていったら、著者と一緒に森に出かけているような気持ちになり、インドア派の私も友達を誘って森へ行ってみたくなりました。 ここ数年、女性のための登山の本や雑誌が多く刊行されています。興味はあるんだけど、必要な装備を揃えるのも大変だし、体力に自信がない、と言う人もこの本なら大丈夫。東京から日帰りで気軽に行くことのできる森も、たくさん紹介されています。時折出てくる映画や小説の話、物静かで緑にあふれた写真も魅力的で、ガイドブックとして信頼でき、エッセイとしても読み応えのある1冊です。 森だけでなく登山もしてみたい!という方は、昨年発売されたコミックエッセイ『山登りはじめました めざせ!富士山編』(鈴木ともこ著 メディアファクトリー)もおすすめ。読んでいるだけで楽しく、登山が好きな女性スタッフたちに大人気の1冊です。私も体力に自信がついたら、いつか富士山に登るつもりです!
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桃
文藝春秋
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メディアファクトリー
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氏 名
:高頭佐和子 勤務店舗:丸の内本店 担当分野と年数:書店員歴13年。昨年より丸の内本店で文芸書を担当しています。 趣味または最近こっていること:休みの日に美術館に行くこと。 大好きなタイトル:須賀敦子『コルシア書店の仲間たち』 自分を簡単な喩えで紹介:子どもの頃から本が好きで、本屋になりました。単純な人生です。
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