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美しい科学1 コズミック・イメージ
ジョン・D・バロウ
青土社
3,360
円(税込価格)
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美しい科学2 サイエンス・イメージ
ジョン・D・バロウ
青土社
3,360
円(税込価格)
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月中旬、丸の内のOO広場にて「はやぶさ」を展示。来場者も多く、当店でも「はやぶさ」関連の本がよく売れました。中でも人気だったのがニュートンの別冊。ニュートンは最新の科学をビジュアルに紹介した雑誌で通常でもとても人気の雑誌です。ビジネス書のほうでは「見える化」という言葉がいまだに重要なキーワードで、最近では『プレゼンテーションZENデザイン』というパワーポイントを使ったプレゼンのデザインの本なども好評(私の担当する芸術の棚でもデザインの応用としてビジュアルデザインはいまとても人気があります)です。 科学の世界も例外ではありません。科学の証明やプレゼンでもビジュアルな素材を使って視覚に訴えるのが当たり前になっていて、雑学本だけではなく、かなりしっかりした書籍も図解であふれかえっています。 前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介したい本は『美しい科学1・2』(青土社)です。ビジュアルイメージを通して科学の歴史を振り返った本で、著者はイギリスの天体物理学者・数学者のジョン・D・バロー。『万物理論』(みすず書房)や『宇宙に法則はあるのか』『無限のはなし』(青土社)といった著書があり、サイエンス読み物として我々人文系にも興味深く読める本を書いています。 さて、この本ですが、天文学、地球科学・生命科学、数学、物理学と化学といった科学のそれぞれのジャンルについて科学のトピックと共にそれに関わるビジュアルイメージを取り上げています。例えばSTM顕微鏡による「原子囲い」の画像(ここで初めて原子を「見る」ことが出来るようになったそうです)やワトソンとクリックのDNAの二重螺旋の絵やコペルニクスの宇宙図、大陸移動の図のように科学史の画期となったようなビジュアルを取り上げているのはもちろんですが、星雲や銀河、人々の自然観を変えた顕微鏡の画像や博物画のような人類の自然認識の変遷がわかるようなものも取り上げています、変わったところでは「空飛ぶ円盤」の図や統計グラフなども論じており、様々な角度から科学におけるビジュアルイメージの役割と魅力というものが理解でき、楽しめるようになっています。図版も多く、「科学」の魅力にあふれた本で、文系の人にこそ読んで欲しいと思います。 ちょうど上記のニュートンの別冊で『図形に強くなる~「カタチ」をめぐる数学の不思議~』という本も出ました。これは数学の中でもまさに視覚に訴えるジャンルである幾何学についてビジュアルに解説したムックで、三角形や円周率、黄金比といった幾何学のトピックが視覚で理解できるよう工夫されています。これに加えて『代数を幾何で解く』というブルーバックスを読むと、この図形を読み取る力を使って方程式や複素数なども図で解くことができるようになるようです。
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プレゼンテーション Zen
デザイン
Garr Reynolds , ピアソンエデュケーション
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万物理論
J.D.
バロー
みすず書房
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宇宙に法則はあるのか
ジョン・D. バロウ
青土社
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無限の話
ジョン・D. バロウ
青土社
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図形に強くなる―
「カタチ」をめぐる数学の不思議
ニュートンプレス
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代数を図形で解く
中村
義作
,阿邊恵一 講談社
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探査機はやぶさ
ニュートンプレス
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氏 名
:小松原 俊博 勤務店舗:丸の内本店 担当分野:人文・芸術・教育・語学・学参・児童・文庫・ 新書・コミック 趣 味:なし(あえて言えば読書か映画くらい)。 座右の書:といえるかどうかはわかりませんが、ヴェルヌの「80日間世界一周」ビュルガーの「ほらふき男爵の冒険」、「西遊記」そしてなぜか平井和正「幻魔大戦」は昔から繰り返し読んでいる本です。担当の人文書では、といえば栗本慎一郎「パンツをはいたサル」というトホホな本になってしまうのですが・・・。 自己紹介:読書三昧の生活に憧れながらも仕事に 追われる蟻のような生活。
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