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YOU MAY DREAM ロックで輝きつづけるシーナの流儀
シーナ(シーナ&ロケッツ)/著 じゃこめてい出版 ISBN:978-4-88043-414-8 (
4880434140
)
刊行日:2009.12 1,575円(税込価格)
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今回、ブックアドバイザー通信にて、初めてミュージシャンの本を紹介です。デビューから30年を超えた ロックバンド・シーナ&ロケッツのヴォーカル、シーナさんの本、『YOU MAY DREAM』。 夫でギターリストの鮎川誠氏の証言集も含めたエッセイ集。「現在進行形のエッセイ集だ!!」というのが読み終わっての感想だった。過去を回想してのサクセスストーリーでも、存在を認めてもらうためのノウハウ本でもない、音楽を愛し、音楽を信じて生きてきた女性の物語である。そして、その物語はまだまだ続く・・・・。
「ROCKしている」ということは、信念を持って生きているということ。地に足がついていること。本当に大切なものは何か。それを自分で理解すること。(本文より)
最高にカッコイイ、ロックバンド・シーナ&ロケッツ。シーナさんが語る「夢見る力」、「ROCKとの出会い」、「愛する家族、仲間たち」、「我慢しないで、頑張ること」、「シーナ風料理術」、尊敬するオノ・ヨーコさんとの出逢い、等々 読んでいて嬉しくなり、力がわいてくる。
夫、鮎川誠氏はいち早く、パソコンに関心を抱き、その体験を本にした『DOS/Vブルース』(幻冬舎刊)を13年前に出版(郵政省主催の賞で、表彰される)。バンドとして、北原白秋の『この道』を歌い、(この発想がすごい!)作詞家の故・阿久悠氏とも全曲作詞のフル・アルバムをつくるなど、常に刺激的な活動を繰り返してきた。 阿久氏は『なぜか売れなかったぼくの愛しい歌』(河出文庫刊)の中で、『ロックの好きなベイビー抱いて』(作詞 阿久悠 作曲 鮎川誠)は、未婚の母のロッカーがベイビーひっかついで、未来に向かって生きていく歌、コミックにしたいような、映画にしたいような、そんな気持ちを持っていると書いてある。
今、この本を何度も何度も読み直している。気持ちが閉じてしまいそうな時、シーナさんの流儀は、真っ直ぐな心を示してくれるから。自分の言葉で語るシーナさんのエッセイ集『YOU MAY DREAM』。 女性も、男性も、若い人も、大人も、たくさんの人に読んで欲しい、一冊である。
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なぜか売れなかったぼくの愛しい歌
阿久悠/著 河出書房新社 978-4-309-40913-9(
430940913X
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氏 名
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小板橋 頼男(コイタバシ ヨリオ)
勤務店舗
:
店舗事業部 外商部
野性時代・第1回青春文学大賞書店員選考委員 求龍堂主催、第1回「ドラゴン・アート・クラブ」(丸山健二氏トークセッション)参加
好きな本
『殺人者たちの午後』(著・トニー・パーカー 訳・沢木耕太郎) 『水死』(大江健三郎) 『追憶の作家たち』(宮田毬栄) 『犬はいつも足元にいて』(大森兄弟) 『四谷シモン前編』(四谷シモン)
最近の出来事
今年(2010年)外商部、特販グループの初仕事は、武蔵小杉での催事であった。「今年も頑張るぞ!」。 そして社員食堂での出来事。近くに座っている女子社員数名の会話が聞こえてくる。 女子社員A「私、年末のNHKのドラマ、『坂の上の雲』、 全部見た!」 女子社員B「あぁ、モックンのやつ!」 女子社員C「私、今年は絶対、大河、見るよ、録画してでも!」 女子社員B「あぁ、フクヤマ!」 女子社員A「ドラマの小説も、読もうと思って。後で本屋さん 行くんだ」 女子社員B「あぁ、本屋さんで、山ほど積んであるもんね!」 『坂の上の雲』、『龍馬伝』ともに高視聴率だったとか。 モックンでも、フクヤマでもいい(笑)きっかけはどうでも、書店に足を運んでくださり、原作本を手にとっていただければ。“広がり”ができることとは、そういうことなのだから・・・。その人が、その本を選び、読み、何かを感じてくれることが、読書なのだから・・・。
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