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インタビュー | 内田雅章さん≪全1回≫ | « Main

インタビュー 内田雅章さん 「すごい!人間関係力」

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内田 雅章 (うちだ まさあき)
1994 年早稲田大学商学部を卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。
システム部、東京本部審査部等を経て、2000年に退行。その後、マンションンデベロッパー、仕出し弁当販売、銀座のクラブ経営などを経て、日本ベンチャー協議会事務局長に就任。2004年、株式会社就職課を設立し、優秀な学生を見つけたい企業と、自分の適職を見つけたい学生をマッチングするビジネスを開始。
現在は、自らの体験から得られた「人脈づくりのノウハウ」を次世代に伝えるべく、書籍の執筆や講演活動などにも精力的に取り組んでいる。

  去る67日、丸の内本店にて「『すごい! 人間関係力』(PHP研究所)刊行記念~内田雅章氏 講演会&サイン会」が開催されました。講演会の前にお時間を頂戴しお話を伺いました。

-丸の内本店の印象はいかがですか。

 すごく整然としていてきれいで、ちょっと立ち寄りたくなるな、という感じです。一人で来てもいいし、デートで立ち寄ってもいいと思います。ローソンが「マチのほっとステーション」というキャッチ・フレーズを使っていますが、丸の内本店もそういう印象を受けました。

-好きな本屋かどうか、本屋さんをご覧になるポイントどこですか。

 店員さんとのコミュニケーションとか、感じがいい店員さんとかいる本屋がいいですね。買え買えと勧めてくるのではなくて、友達みたいにフランクに話してくれるとありがたいです。それと、本を探すときに分かりやすく置いてあるのがいいなと思います。

-本とは何でしょうか。

 人生のバイブルみたいなものです。大学時代から古本屋で本を買うのが趣味だったんです。いっぱい本を買って部屋に置いていておくのがすごく好きなんです。

人生で迷ったとき、人に聞くより本を見て自分の今の心境に一番近いものを読んで、「あ、確かにそうだな」と、それで、結局は「前向きにならないとね」と、そういう方向性に向いていくんですけど。本は人生のバイブルであり、困ったときの拠り所です。

-人生を変えた一冊というのは。

 考え方が大きく変わったのは金平敬之助さんの「ことばのご馳走」(東洋経済新報社)という本です。ひとことひとこと言葉が書いてあるだけなんですけど、気づかされることとか、考え方が大きく変わることもありました。

-それは誰かの箴言とか格言とかが集められた本なんですか、それとも著者の言葉が書かれているんですか。

 著者がいろんな人から聞いたいい話だとか、誰かがしゃべっていたいい話が、言葉とそのときのエピソードが短くまとめられています。それを大学三年生のときに読んで、これはいいなと思いました。
-つぎに今回出版された「すごい!人間関係力」について伺います。まず出版のきっかけ、経緯を教えてください。

 PHP研究所さんから本を出しませんかと言われたのがそもそものきっかけですが、そこに至る経緯としてましては前に「図解人脈力の作り方」(講談社)という本を出していまして、この本をPHP研究所の編集者の方が読んでくださっていて、全然違う切り口で別の本を出したら売れるんじゃないかと編集の方が思ってくださったみたいで、連絡をいただきました。「じゃ、ぜひお願いします」ということで出版することになりました。

 今まで人脈を作るという話が多く、人間関係力といった、こういう本は今まで出したことはありません。誰にでも、すべての人に読んでもらえる本で、タイトルも中身も気に入っています。

-お勧めのポイントは。

 かなり具体的なエピソード、もしくは具体的な言葉をたくさん出していますので、実践しやすいんではないかと思います。抽象的な表現とか概念とかではありません。逆に言うとすぐに実行してしてもらえるように書いているんで、すぐ実行してください、とそこがポイントです。

-私たちもお客様にお叱りのクレームを受けることがあるんですが、本の中には「謝れ」と書いてありますが、お叱りを受けたときにまず謝るのが一番というのは実感としてあります。

 とにかく、謝ってから始めたらいいじゃないかと思います。お客様と売り手という状況は、利害関係があって対等だとは思っていないんです。お客様のお叱りに対しては、まずは一回「そうですね」と頭を冷やしていただかないと会話が成立しないということが経験的分かっています。だから、頭を冷ますために謝るということなんです。

-では、初対面の人と出会ったときに人間関係を築くなかで一番大事だと思われていることはなんですか。

 嘘をつかないことです。思ってもいないことを言うと相手に見透かされます。自分より格下の人にならば通用しますが、自分と対等、もしくは格上の人にお世辞は通用しません。本当のことを言うというのが大事だと思います。

-好きなことばは何ですか。

 最近は二つありまして、ひとつが「人に生かされて生きている」と。本当に自分ひとりじゃないということです。もう一つは「出会いは人生を加速させる」という。自分の人生を加速させて行くのは人との出会いだということで、そういう意味で、人間関係だとか人脈とかという本を書き続けているんです。一人でも多くの方に、人に応援してもらうとこんなにすごいんだよ、ということを教えてあげたいし、実感してもらいたいんです。

-最後に読者の方にメッセージをお願いします。

 まず、この本のタイトルに書いてありますとおり、「親友になるのに時間はいらない」んです。長い時間が必要だとか、何度も会わなきゃいけないと思っている方が多いんですが、そういう考え方はちょっと違うんじゃないかなと思います。

どうしたら一回会っただけで親友になれるのかということを考えて行動することが大事です。それをどうしたらいいが分からない方のために書いた本なので、十分の一でもいいから実践していただければ、世界が変わると思います。十分の一でいいですから実行してください。

-ありがとうございました。

 


すごい!人間関係力
内田雅章
PHP
研究所
税込1,260

人は人間関係がなければ生きていけません。それだけに、人間関係の悩みは誰しも持つもの。しかし、人間関係を避けてはいけません。人生を飛躍させるのも、人間関係なのです。
著者は、大学卒業後に銀行に入行してから常に人脈・人づきあいについて考え続け、マンションデベロッパーや仕出し弁当販売業、さらに銀座でのクラブ経営までを経験し、その後日本ベンチャー協議会事務局長を経て、株式会社就職課を設立して30代前半にして社長になったという異色の経歴の持ち主。まさに、人と人との出会いによって人生を切り拓いてきました。500人の社長と即アポが取れる人脈を築き上げています。
本書では、その経験から編み出した人づきあいの極意を、具合的なノウハウと経験談とで紹介していただきます。友人になりたい人と友人になるにはどうすればいいのか、パワハラにはどう対処するか、などなど。
ちょっと考え方を変えるだけで、人間関係は劇的に変わります。

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