2009 夏の100冊カタログ特集 ― みんなが選んだ「2009年に読むべき本」

【2009 夏の100冊カタログ】
みんなが選んだ「2009年に読むべき本」
皆様にご投票いただいた本の中から、
人気の100冊を厳選してご紹介いたします。
インターネット投票で選ばれた「2009年に読むべき本」
2009年6月24日から7月15日まで、皆様からご投票いただいた、「2009年に読むべき1冊」。
今年話題のベストセラーから、2009年の社会のゆくえを見据えるための定番書まで、幅広いジャンルの本にご投票いただきました。
ご投票いただいた本の中から人気の100冊を厳選してご紹介いたします。
(※ シリーズもの、上下巻などにご投票いただいた作品は、第1巻(上巻)として集計しております。)

文庫・新書

天使と悪魔 (上) (角川文庫)
天使と悪魔 (上) (角川文庫)
ダン・ブラウン
角川書店
定価 ¥ 620

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楽しいエンターテイメント本。展開がスリリング。

スピード感あふれ、衝撃連続のサスペンスで最高です。

映画を見る前に原作を読み,それから見ると面白さが倍増します。

陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 (双葉文庫)
陽炎ノ辻―居眠り磐音 江戸双紙 (双葉文庫)
佐伯 泰英
双葉社
定価 ¥ 680

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現代人が忘れてしまった、人間本来の「清々しさ」を思い出させてくれる。

人間の持つ優しさに触れられる。

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社
定価 ¥ 660

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ずっと気になっていて手を出せずにいましたが、店頭の平積みがラスト一冊だったので思い切って買いました。レビューにも書かれてあるように、好みは分かれると思いますが、読み応えのある一冊でした。

大型書店の店頭に平積みしてある。よほど人気のある小説だろうと思い、買うことにした。

重力ピエロ (新潮文庫)
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社
定価 ¥ 660

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ミステリーでありながら感動を誘う作品。家族の絆や様々な問題を包括しており、かつ説教臭くならないセンスの良い文。主人公の弟春の魅力的な人柄に惹かれる故尚更考えさせられる作品。

先に映画で感動しました。

逆さ (講談社Birth)
逆さ (講談社Birth)
松島 健策,竹谷 嘉人
講談社
定価 ¥ 1,050

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新人作家&新人イラストレーターのコンビで刊行する新レーベル。この作品はかなりレベルが高い。

制服捜査 (新潮文庫)
制服捜査 (新潮文庫)
佐々木 譲
新潮社
定価 ¥ 620

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とにかく面白い。早く『警官の血』も文庫化して欲しい。

審判 (徳間文庫)
審判 (徳間文庫)
深谷 忠記
徳間書店
定価 ¥ 800

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最後のどんでん返しはおもしろかった。

誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)
誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)
ジェフリー アーチャー
新潮社
定価 ¥ 820

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J.アーチャーは大好きな作家のひとりでこの作品も期待を裏切らない素晴らしいできだと思います。残念ながら、もしかすると永井淳さんの翻訳で彼を読むことができる最後の作品でしょうか?

チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
トム・ロブ スミス
新潮社
定価 ¥ 740

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「このミステリーがすごい!」海外部門で1位という前評判で読んでみました。最初はロシア人の名前が馴染めず読みづらいかなとも思いましたが、だんだん引き込まれていき、短期間で読むことができました。

町長選挙 (文春文庫)
町長選挙 (文春文庫)
奥田 英朗
文藝春秋
定価 ¥ 530

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どこかで聞いたことのある話をユーモアたっぷりに皮肉ってくれる、気分爽快になる一冊です。

アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
吉本 ばなな
新潮社
定価 ¥ 500

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手に入れて、失ってもまた手に入れる、そういった運命を素敵なことだと思わせられる一冊。不況で失うものの多い時代におススメです。

ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)
稲見 一良
早川書房
定価 ¥ 672

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美しく、凛として、心に結晶が残る稀有な小説。

スペース (創元推理文庫)
スペース (創元推理文庫)
加納 朋子
東京創元社
定価 ¥ 672

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「ななつのこ」から始まる駒子シリーズ三作目。私の2009年は「穏やかに過ごしたい」年なので、殺人事件でハラハラするミステリではなく、心穏やかにドキドキできる一冊という事で。是非、三作品全てを順番に読んで!

強運の持ち主 (文春文庫)
強運の持ち主 (文春文庫)
瀬尾 まいこ
文藝春秋
定価 ¥ 520

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結局は自分が思った通りに生きていけばいいと優しく気付かせてくれる本でした。読むと優しい気持ちになれます。

頭の中がカユいんだ (集英社文庫 (な23-21))
頭の中がカユいんだ (集英社文庫 (な23-21))
中島 らも
集英社
定価 ¥ 500

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中島らもの最初の作品集。小説のようなエッセイのような不思議な雰囲気を漂わせた本。今の世の中にぴったりです。

在日 (集英社文庫 か 48-1)
在日 (集英社文庫 か 48-1)
姜 尚中
集英社
定価 ¥ 500

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子供の頃から身近に「在日」問題があった。しかし、特に関わりもなく過ごしてきたが著者の文言でもっと関心を持たなければならないことに気付いた。

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)
罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)
フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
光文社
定価 ¥ 860

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昔、途中で読むのを投げてしまった作品。新訳を読んで視界が一気に広がったような気がしました。

本の中の一部分だけが広まっていて、実際には読んだことのある人が少ないのではないか。犯罪の多い今こそ読んでもらいたい。

菊と刀 (光文社古典新訳文庫)
菊と刀 (光文社古典新訳文庫)
ルース ベネディクト
光文社
定価 ¥ 940

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いとも簡単にすらすら読める訳本の完成。日米比較文化の古典であり、読みごたえ充分。日米相互の思考の型に興味を持つものにとって基本の参考文献である。

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病気への予防対策に、誰でも容易に挑戦できるからとの興味から、楽しく読める。

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「婚活」と「脳科学」が流行の2009年にふさわしい一冊。「男」と「女」の脳の違いを柳沢教授の生活を通して教えてくれます。そのため自分の生活にもある、あるの共感の連続。楽しみながら学べます。

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単なる自己啓発でもなく、また生易しい癒し系の本でもない。要点が押さられており、読んでいて気持ちいい。自分だけしか考えない人が多過ぎる社会で、どう自分の気持ちをコントロールしていくかを考えてもらいたい。

超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
超簡単 お金の運用術 (朝日新書)
山崎 元
朝日新聞出版
定価 ¥ 735

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真っ当なことを判りやすく説いた良書だと思います。

マルクスの逆襲 (集英社新書 494B)
マルクスの逆襲 (集英社新書 494B)
三田 誠広
集英社
定価 ¥ 735

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この本を見るまで、著者のことはまったく忘れていました。数少ない私が読んだことのある芥川賞作品の作者です。作品は教養として身に着けておくべきかなと思います。

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原文で読むものなどいろいろ出ていて、一回読んだ人もまた別の角度から読んでもらいたい作品

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
福澤 諭吉
筑摩書房
定価 ¥ 798

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最初、福沢諭吉著の「学問のすすめ」を読みましたが、あまり理解ができませんでしたが、斉藤孝著の現代語訳を読んで良くわかりました。今の時代にも通じるものがあると思いますので、みんなに読んでもらいたいです。

現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))
現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))
玄侑 宗久
筑摩書房
定価 ¥ 735

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般若心経(大本・小本)の訳が口語訳で丁寧・親切に分かりやすく書かれ、お経に興味のある初心者にはとてもお勧めの本です。

寺よ、変われ (岩波新書)
寺よ、変われ (岩波新書)
高橋 卓志
岩波書店
定価 ¥ 819

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先ずタイトルが気に入った。分かりにくい用語もあるが、読むのを止めさせない魅力がある。

死体の経済学 (小学館101新書 17)
死体の経済学 (小学館101新書 17)
窪田 順生
小学館
定価 ¥ 756

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映画「おくりびと」がアカデミー賞受賞で話題になったが、その実務者とも言うべき職業人についての実際を知ることができ興味深かった。

パロール・ドネ (講談社選書メチエ)
パロール・ドネ (講談社選書メチエ)
レヴィ=ストロース・C
講談社
定価 ¥ 2,100

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20世紀知の世界を変えた最後の巨人レヴィ=ストロース。果たして本書に彼の思想の全容が開示されているのか。暑い夏じっくりと読み耽りたい。ご多忙の中翻訳された中沢さんに敬意を表します。