ジェイン・オースティンの読書会 特集

ジェイン・オースティンの読書会 特集

『ジェイン・オースティンの読書会』
4月12日(土)より
Bunkamuraル・シネマ他
全国順次ロードショー
(c)2007 Sony Pictures Entertainment Inc.
  • イントロダクション
  • ジェイン・オースティンとは
  • 関連商品特集
  • インタビュー
イントロダクション
読書会ブームから生まれた、全米ベストセラーを映画化!


2008年4月12日公開
(ソニー・ピクチャーズ エンターテインメント)


オフィシャルサイトへ

アメリカでは今、読書会が大流行している。ミドルクラスの女性の3人に一人が参加。”空前の”と言っても大げさではないブームになっている。美味しい食事と上等なワインやコーヒーを楽しみながら、本について語り合う。そんなブームのなか、読書会を開く女性たちを描いた小説が出版され、全米の女性たちの心を共感でわしづかみにした。書評家からも大絶賛され、2004年のニューヨークタイムズのベストセラー・リストに載ったこの小説を映画化!
ジェイン・オースティンの読書会のお題は・・・

映画では、恋愛・結婚・友情など、それぞれの悩み・トラブルを抱えた女たちが、ジェイン・オースティンを通して自分の人生と向き合っていきます。
1ヶ月に1冊ずつ、それぞれリーダーを決めて開かれる読書会。6冊すべてを読み終わる頃には、思わぬ結末が・・・。

エマ
2月「エマ」
担当:ジョスリン(マリア・ベロ)
アフリカで猛獣狩りに使われる勇猛な大型犬、リッジバックのブリーダーをしているエネルギッシュな女性。「恋をしたことは一度もない。ずっと独身だけど幸せよ」と、常に自信にあふれている

「エマ」の主人公エマは、美しく財産もあり、社会的地位も高く、自分の結婚には興味がないが、他人の縁結びは大好き。資産家の娘で、昔も今も親友のシルヴィアの相手探しに熱中するジョスリンと重なる。そんなエマは、唯一彼女の欠点を指摘できるナイトリーと結ばれるのだが、果たしてジョスリンは―?

マンスフィールド・パーク
3月「マンスフィールド・パーク」
担当:シルヴィア(エイミー・ブレネマン)
3人の子供も独立し、司書をしながら、結婚して20年以上の夫ダニエルと円満に暮らしている・・・はずだったのだが、夫の突然の別離宣言で失意のどん底に。夫の相手が若くない女だったことも、逆にショックを深めてしまう。

「マンスフィールド・パーク」では、主人公のファニーが困窮した家庭から裕福な伯父夫妻に引き取られるが召使扱いをされ、様々な困難に耐えながら、ずっと想い続けた、いとこのエドマンドと結婚するまでが描かれる。シルヴィアも、想いを断ち切れない夫を待ち続けるべきなのか─?

ノーサンガー・アベイ
4月「ノーサンガー・アビー」
担当:グリッグ(ヒュー・ダンシー)
買ったばかりの一軒家で一人暮らしをしているグリッグの職業は、大学のITサポート。たまたまSF研究会とブリーダー協会の会場が同じホテルだったため、ジョスリンと出逢い、恋に落ちる。彼女の心が読めず、2人の姉にメールで相談する。

「ノーサンガー・アビー」は二部構成で、主人公のキャサリンが読みふけっていた怪奇小説に影響されるという後半が、オースティンの著作の中では異色。グリッグは、初心者とは思えない鋭い作品分析を披露。果たしてジョスリンの心を掴むことができるのか─?

自負と偏見
5月「自負と偏見」
担当:バーナデット(キャシー・ベイカー)
最初の結婚は17歳、それから合計6度の結婚を重ねたバーナデットは、その人生経験のためか、読書会の優しく思いやりにあふれた母親的存在。他のメンバーから浮いた存在のプルーディーにも、気配りを忘れない。

「自負と偏見」では、始めは互いに嫌っていたエリザベスとダーシーを筆頭に、一筋縄では行かない恋愛と結婚が描かれる。バーナデットは彼らに理解を示し、恋愛に懲りるどころか、もう1度結婚したいと語る。彼女に新たな出逢いはあるのだろうか─?

分別と多感
6月「分別と多感」
担当:アレグラ(マギー・グレイス)
同性愛者であることをオープンにしているアレグラは、一瞬で恋に落ちたかと思えば、破局へもまっしぐらな激情家。定職につかず、今は手作りアクセサリーのネット販売をしている。

「分別と多感」は、性格が正反対の二人姉妹の物語。恋心を隠そうともせずに派手に振る舞うマリアンと、慎み深く本心を明かさないエリナーに、自分と母シルヴィアを重ね合わせるアレグラ。人生に刺激を求めてしまう彼女の恋の行方は─?

説得
7月「説得」
担当:プルーディー(エミリー・ブラント)
フランス語教師なのに、渡仏経験がないことが一番の悩み。母親はマリファナを常用するヒッピーで、父親を知らないプルーディーは、いまだに思春期の少女のように不安定な心を抱え、スポーツ好きのごく普通の男である夫と分かり合えない。

「説得」は、婚約を破棄したアンとウェントワースが、様々な誤解を乗り越えて、再び結ばれるまでを描いた作品。プルーディーは、ついに教え子との恋に踏み出すのか、それとも夫との誤解を乗り越えるのか─?