ジェイン・オースティンの読書会 特集

ジェイン・オースティンの読書会 特集

『ジェイン・オースティンの読書会』
4月12日(土)より
Bunkamuraル・シネマ他
全国順次ロードショー
(c)2007 Sony Pictures Entertainment Inc.
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インタビュー

ソニー・ピクチャーズ広報担当の方へ、映画の見どころをお聞きしました。

悩みを抱える女性はもちろん、女心が分からなくて悩んでいる男性にもオススメ


2008年4月12日公開
(ソニー・ピクチャーズ エンターテインメント)

―映画のみどころについて教えてください。
ジェイン・オースティンの本を6人の登場人物が読み意見交換する読書会という設定のおもしろさと、登場人物たちがジェイン・オースティンの本の主人公たちとリンクしていく面白さです。

―どんな方に見ていただきたいですか。
読書が好きな方でも苦手な方でも。女性はもちろん、女心がわからないという男性の方にもお薦めです。

―原作との違いはありますか?
原作に忠実につくられておりますので、映画をご覧になって本をお読みになられても、本を読んで映画をご覧になられても、楽しんで頂けると思います。

―読書会というのは日本ではまだあまりメジャーではないと思いますが具体的にはどんなものですか?
まず、課題本を設定します。それを読書会参加の全員が読んで、誰かの家やカフェに集まり、本について、自分の解釈や感想を自由に述べあう会です。1冊の本と、読書好きの友達や知り合い、そして、ワインやコーヒーのお供があれば、読書会の始まりです。

―ジェイン・オースティンの作品は200年以上経った今でも多くの人に読まれており、映画にもなる程の根強い人気がありますが、どんなところが魅力だと思われますか。現代にも通じる何かがあるのでしょうか。
「ブリジット・ジョーンズの日記」が、ジェイン・オースティンの小説に影響されているように、彼女の本は、つつましやかな女性の「恋愛」や「結婚」、そして「家族づきあい」がテーマに描かれることが多いです。それは、現代の女性にも共通する話題であり、悩みです。そして、ジェインが描く男性像も現代の女性にとっても魅力的です。200年前の女性の大先輩として、今なお共感を得る作家なのではないでしょうか。

丸善スタッフの試写会レポート

人生の悩みにヒントを与えてくれる「ジェイン・オースティンの読書会」

日常生活の中で起こる、ちょっとしたハプニング場面からスタートするこの物語は、ジェイン・オースティンを読んだことがない私でもとてもすんなりと入っていけました。
さらに読書会のメンバー6人それぞれが、かかえている悩みが私自身とても身近に感じられ、この読書会メンバーはどうやって解決していくのだろう・・・と興味深く観ることができました。
ネタバレになってしまうので結末は言えませんが、とてもほのぼのとした気分で終わり、観てよかったなぁと素直に思える映画でした。

「ジェイン・オースティンの読書会」、この映画で私は恥ずかしながら、初めてジェイン・オースティンという作家に出会いました。
200年以上も愛され続けている、ジェイン・オースティンという作家の魅力は何だろう?と考えていましたが、その答えはこの映画の中に詰まっていました。
人はいつでも悩んだり、迷ったりするものです。そんな時に、ジェイン・オースティンの小説がそのヒントをくれているのだと思います。人の感情というのは今も昔も変わらない、だからこそ、現代の人々にも愛され続けているのでしょう。

ジェイン・オースティンが好きな人も、本を読んだことがない人も、誰でも楽しめるこの映画でジェイン・オースティンの世界を楽しんでみてください。

(丸善・本部スタッフ 栗田)